千葉県誕生１５０周年を記念して、多古町の公立学校で６月１６日、給食に県の郷土料理が振る舞われました。
多古町の久賀小学校では１６日、給食の時間に「いわしのさんが焼き」や「棒もち汁」などの県の郷土料理が特別給食として提供されました。
給食の前には、多古町学校給食センターの栄養士による郷土料理の説明があり、児童たちは豊かな自然に恵まれた千葉県ならではの郷土料理を味わっていました。
特別給食は、多古町内のこども園から中学校までの約９５０人の子どもたちに振る舞われていて、担当者は、「今回の特別給食が千葉県の郷土料理を知ってもらうきっかけになってほしい」と話しています。
児童は―
「おいしかった！お味噌汁（棒もち汁）がおいしかった」
