スイカの名産地、千葉県富里市で6月18日、給水のかわりに 特産のスイカを補給しながら走るという恒例のロードレース大会が行われました。
特産のスイカを広くアピールしようと始まったこの大会、4年ぶり40回目となる今回も全国各地から、約5800人がエントリーしました。
ランナーたちは、男女別・年齢別に、1.5キロと10キロの2種目、12部門に挑みました。
レースは本格的なスタイルのランナーが疾走する一方、奇抜な衣装で走るランナーもいて大勢の市民らが応援する中、走り抜けていきました。
コースの途中には給水所ならぬ給スイカ所が設けられ、用意されたスイカは参加賞も含めて1540個。
ランナーは真っ赤なスイカをほおばりながらレースを楽しんでいました。