議場で暴言を吐いて問題になった市議が謝罪 足利市議会

 先月(5月)開かれた足利市議会の臨時会で暴言を吐いたとして問題になっていた議員が20日の本会議の冒頭で謝罪しました。

 この問題は5月22日に開かれた足利市議会の臨時会で臨時議長を務めた三田研三議員が「何言ってんだ。おめえら」などと、どう喝ともとれる暴言を吐いたものです。

 当初は謝罪しないと発言していた三田議員ですが、市議会の信頼失墜に当たるとして議長らが厳重注意し、20日の本会議の冒頭で謝罪しました。

 (三田議員)
「大きな声をあげ、言葉遣いも丁寧でなかったことについて臨時議長としてふさわしくない行動であったと深く反省します。報道で取り上げられ足利市民の皆様にもご心配とご迷惑ををおかけしたことを深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」

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