エンタメの歴史上、誰も言ったことが無いことを言ってしまう【ももクロ・佐々木彩夏】

6月21日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に、ももいろクローバーZが出演。

ももクロのメンバーは有安杏果さんが脱退して5人から4人にメンバー構成が変わって苦労したことを明かし話題になりました。

(画像:時事)

■ももクロ、有安杏果脱退で苦労したことを明かす

2008年に結成したももクロは、2011年に早見あかりさんが脱退。2018年には有安さんが卒業を発表。

現在は百田夏菜子さん、玉井詩織さん、佐々木彩夏さん、高城れにさんの4人で活動しています。

玉井さんは「メンバーが2回抜けたんですよね。元々は6人で5人になって知っていただけることが増えた中で、メンバーがもう1人抜けるってなった時に、5人から4人への振り付け変更が結構色々考えたし、大変だったなとは思います」と苦労したことを告白。

この話を聞いたオードリーの若林正恭さんが「5人だと中心点があるけど、4人だと変わるよね、世界が」と伝えます。

すると、佐々木さんは「振り付けじゃないんですけど、『行くぜっ!怪盗少女』の冒頭にみんなの名前を言うところがあって。最初6人だったんで『れに・かなこ・あかり・しおり・あやか・ももか』っていう6人だったんですけど、今は4人しかいなくて余っちゃうんですよ。2人分余っちゃって」と語ります。

早見さんが抜けた時は百田さんの名前の語尾を伸ばすことで尺を調整していたそう。

さらに、4人体制になった時には「れに・かなこ〜・しおり・ささきあやか」と、なぜか佐々木さんだけフルネームになったことを告白して笑いを取りました。

■エンタメの歴史上、誰も言ったことが無いことを言ってしまうももクロ・佐々木彩夏

本番前はかなり緊張するという高城さん。

百田さんは「ミュージックステーション」の本番直前の階段前で、高城さんが「本当に皆さんに1つだけ聞いていいですか?って、皆さんは緊張してますか?って、してるよねって言いながら階段上がっていった」と、メンバーに尋ねてきたエピソードを明かします。

ちなみに、この時は気が抜けて逆にリラックスできたそう。

一方の佐々木さんは「私はライブは全然緊張しなくて、見に来たい人達が来てるんだから大丈夫だろうって」と明かします。

この話を聞いた若林さんは「それをステージ立つ奴が言うか!エンタメの歴史上言ったことないぞ誰も。全世界エンタメの歴史を含めて言ったことないぞ誰も!」とツッコミを入れて笑いを取りました。

今回の放送にはネット上で「エンタメの歴史上誰も言った事のないことを言う男前なあーりん」「あーりんがフルネームになったのは衝撃的だった!」「でもあーりんがフルネームになるのは納得感あるんだよな笑」などのコメントが上がっています。

ももクロが4人体制になって苦労するもメンバー同士でアイデアを出し合って乗り切ったという話が興味深いですね。

また、エンタメの歴史上誰も言ったことがないことを言ってしまう佐々木さんが面白いですね。

【番組情報】
あちこちオードリー
https://tver.jp/episodes/epj85phgr8

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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