ミランがマルクス・テュラム獲得レースをリードか? すでに条件掲示で獲得に自信示す…

[写真:Getty Images]

ミランがボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得レースでポールポジションに立っているようだ。

今夏の移籍市場で前線の補強を優先事項とするミランは、パリ・サンジェルマンやインテル、RBライプツィヒら国内外のクラブが関心を示すテュラムの獲得を優先事項とする。

フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、今季のボルシアMGで公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録。192cmの大柄な体躯ながらも、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性と共に、今夏フリートランスファーで獲得可能という大きなメリットがある。

ドイツ『スカイ』やジャーナリストのニコロ・スキラ氏らが報じるところによれば、ミランは年俸500万ユーロ(約7億8000万円)+ボーナスという条件での獲得に自信を示しているという。

また、クラブはGKマイク・メニャンやDFテオ・エルナンデス、FWオリヴィエ・ジルーといったフランス代表のチームメイトを通じて、25歳FWの説得を試みているようだ。

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