総理は安倍・菅氏よりやっていることえげつない

 野党候補一本化で政権交代を実現する有志の会を立ち上げるなど、早ければ秋にも予想される総選挙を前に動きが活発な立憲民主党の小沢一郎衆院議員はツイッターで22日、「岸田総理はソフトなイメージで売ってきたが、安倍氏や菅氏よりやっていることは一番えげつない」と発信した。

具体には「防衛費倍増と防衛大増税、三人目を産んだら手当を増やしてやるという異次元にやる気のない少子化対策、とにかく転職しろという意味不明な雇用破壊。片や一族へのさまざまな便宜供与。岸田総理は国を壊す」と指摘した。

また小沢氏「紙の保険証廃止、自民議員も『乱暴』と批判している」と配信した共同通信記事をつけて「当たり前のこと。多くの人が困り、場合によっては命に関わるような『乱暴』を、利権とメンツのために平然と強行しようとしているのが自民党。絶対に間違いを認めないし反省しない、それが自民党。本当に『廃止』すべきは自民党である」とも発信している。(編集担当:森高龍二)

小沢一郎衆院議員はツイッターで22日、「岸田総理はソフトなイメージで売ってきたが、安倍氏や菅氏よりやっていることは一番えげつない」と発信した

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