ベニテスがセルタ新指揮官就任で合意、7年半ぶりに母国で指揮

[写真:Getty Images]

セルタは23日、ラファエル・ベニテス氏(63)を新指揮官に迎えることで合意したと発表した。契約期間は2026年6月までの3年間となる見込み。

セルタでは10日、昨年11月に就任してラ・リーガ13位フィニッシュに導いたカルロス・カルヴァリャル監督を解任していた。

これまでリバプール、インテル、チェルシー、レアル・マドリーなど、多くのビッグクラブで采配を振るってきたベニテス氏。ただ、2022年1月にエバートンを解任されて以降はフリーの状態が続いていた。

母国ラ・リーガでの指揮はレアル・マドリーを解任された2016年1月以来、約7年半ぶり。

ここ数年、好不調の波が大きくシーズン途中の監督交代も少なくないガリシアの名門は、経験豊富な指揮官を迎えて飛躍の新シーズンにすることはできるか。

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