栃木市の公園では、初夏の水辺を彩るハスの花が見ごろを迎え、多くの観光客が訪れています。
栃木市にあるつがの里です。園内では、約３０００本のハスの花が見ごろを迎え、鮮やかなピンク色で池に彩りを添えています。
ハスは、日の出前に花が咲き、昼頃には閉じてしまいます。そのため、大きく開いた美しい花を見られるのは午前中のみで、この日は写真愛好家らが朝早くから訪れ写真を撮ったり、匂いを嗅いだりして楽しんでいました。
つがの里のハスは例年より少し早い６月上旬から咲き始め、２４日の現在は六分咲きほどです。６月末ごろにピークを迎え、７月下旬ごろまで楽しむことができるということです。
栃木市観光協会では、７月末までインスタグラムにハスの花などを投稿してもらうフォトコンテストを実施しています。
