ホワイトソックスがサヨナラ勝ち 吉田正尚は4打数0安打1四球

【レッドソックス4-5xホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

ホワイトソックスはクローザーのケンドール・グレイブマンが1点のリードを守れず、9回表に4対4の同点に追いつかれたものの、9回裏二死から代打ギャビン・シーツのヒットと代走ザック・レミラードのメジャー初盗塁でチャンスを作り、エルビス・アンドルスのタイムリーでサヨナラ勝ち。5対4でレッドソックスを破った。安定感を欠いてセーブに失敗したグレイブマンは打線に助けられ、3勝目(3敗)をマーク。レッドソックスのクローザー、ケンリー・ジャンセンはサヨナラ打を浴び、4敗目(2勝)となった。

2回表にクリスチャン・アローヨの犠飛で先制されたホワイトソックスは、直後の2回裏にヤスマニ・グランダルが6号ソロを放ち、1対1の同点に。5回裏にはジェイク・バーガーが17号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。6回表にトリストン・カサスの9号2ランで逆転を許したが、6回裏にルイス・ロバートJr.の19号ソロとアンドリュー・ボーンの12号ソロで再逆転。9回表二死からグレイブマンがピンチを招き、ジャスティン・ターナーのタイムリーで追いつかれたものの、9回裏にアンドルスのタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。

レッドソックスの吉田正尚は「3番・左翼」でスタメン出場したが、ファーストゴロ、サードゴロ、空振り三振、セカンドゴロで4打席凡退し、9回表の第5打席は四球。9回裏の守備交代でベンチに退いた。4打数0安打1四球で2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.302、出塁率.374、OPS.846となっている。

The post ホワイトソックスがサヨナラ勝ち 吉田正尚は4打数0安打1四球 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.