エンゼルスがロッキーズ3連戦負け越し 大谷4打数2安打1打点

【エンゼルス3-4ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

エンゼルスは2点ビハインドの9回表に1点を返して粘りを見せたが、反撃及ばず3対4で敗戦。3連戦トータルで32得点/12失点ながらロッキーズ相手に1勝2敗と負け越してしまった。ロッキーズ先発のオースティン・ゴンバーは5回5安打2失点と試合を作り、5勝目(7敗)をマーク。5番手のジャスティン・ローレンスが4セーブ目を挙げ、エンゼルス先発のタイラー・アンダーソンは6回4安打3失点で2敗目(4勝)を喫した。

前日に球団新記録の28安打25得点をマークしたエンゼルス打線の勢いは続かなかった。初回にエリアス・ディアスの犠飛で先制されると、チャンスを生かせないイニングが続き、4回裏にエレウリス・モンテロの犠飛、5回裏にエゼキエル・トーバーの7号ソロで1点ずつを追加されて3点のビハインド。6回表に大谷翔平のタイムリー三塁打、ブランドン・ドルーリーの犠飛で1点差に迫ったが、7回裏にトーバーのタイムリーでリードを広げられた。9回表二死からミッキー・モニアックのタイムリー二塁打で1点を返して粘りを見せたものの、最後は代打のルイス・レンヒーフォが凡退して試合終了。敵地クアーズ・フィールドでの3連戦は1勝2敗の負け越しに終わった。

大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席はセカンドゴロに倒れたが、3回表の第2打席はチャンスを広げるセンターへのヒット。6回表無死2塁で迎えた第3打席は左中間を破るタイムリー三塁打を放ち、ドルーリーの犠飛で2点目のホームを踏んだ。8回表の第4打席はライトフライに倒れ、4打数2安打1打点。連続試合安打を3に伸ばし、今季の打撃成績は打率.297、出塁率.377、OPS1.000となっている。

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