釣り人にとって気になるのが、果たして釣り糸は、魚に見えているのか? それとも見えていないのか? という問題。これに、釣り具メーカーのデュエル(DUEL)が実証実験を水族館で行った。その結果が非常に面白いので紹介しよう。
>>驚きの水中実験のショートムービーはコチラ<<
●文:ルアマガプラス編集部
結論、魚から釣り糸は見えている!が、見えない釣り糸も存在する
いきなり結論から言うと、どうやら魚は釣り糸の存在を視覚的に認識しているようなのだ。釣り具メーカーのデュエルが、水族館「海の中道マリンワールド」の魚で、ライン(釣り糸)が見えるかどうかを実験している動画が公開されて話題だ。
― 同社新製品ライン(釣り糸)は、魚から見えていない!?
一方、デュエルが新たに開発しているラインは、魚からは見えにくいステルス性能を備えているようで、水族館の魚も、新開発ラインに対しては、存在に気づかないままぶつかったり、ヒレが触れて始めて存在に気づいて、驚いて逃げていったりと、明らかに視認できていない様子なのだ。
水族館での水中実験は、デュエルのTwitterアカウントで視聴可能!
デュエルのTwitterアカウントでは、実験に関する動画が2本UPされている(※本記事の写真は全て、デュエルTwitterアカウントにアップされた動画から引用)。気になる方は、是非、下記アカウントで視聴してみてほしい。
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