フジテレビでは本日6月28日に「内村と相棒」（深夜0：35、関東ローカル）を放送。過去に同番組で3回放送した、芸能人が思いを伝えたい相手に向けて楽曲制作する音楽バラエティー企画「響け!!ソングライターズ」で生まれた楽曲が、各所でさまざまな影響を及ぼしている様子を特集する。
「内村と相棒」では、内村光良とフジテレビの若手ディレクターがタッグを組んで、毎週さまざまな企画に挑戦中。内村の持つマルチな魅力と若手ディレクターのアイデアとの化学反応で、これまでにない新たなる番組を目指している。
前回の「響け!!ソングライターズ」で、野呂佳代がAKB48同期の大島優子に向けて歌った「肩にインコ」には大きな反響が。2人はもともとAKB48の2期生としてデビューして仲を深めていったが、AKB48のセンターとしてどんどん活躍していく大島と、姉妹グループに移籍した野呂の間には距離が生まれたという。
そんな2人のエピソードを歌詞に込め、野呂が熱唱した「肩にインコ」が、なんとメジャーレーベル・ポニーキャニオンから配信されることが決定。野呂が自ら監督となってミュージックビデオ（MV）撮影に挑戦する。初めての監督業に苦戦しながらも、一から撮影に臨む。絵コンテを作成するところから始まり、何度も打ち合わせを重ね、スタッフには毎日のように長文の連絡が入る。
この野呂の熱量が伝わり、MVに大島が友情出演することに。野呂監督と大島の信頼関係があったからこその出演ということで「優子の素の部分が一番かわいいから、そこを撮りたい」と意気込み、編集にまで立ち会った野呂渾身（こんしん）のMVが初公開される。
さらに、ジャニーズの先輩に向けた曲「Respect to Johnny’s」を作ったHiHi Jets／ジャニーズJr.の猪狩蒼弥と作間龍斗には、放送後の反響をインタビュー。すると、ファンへの朗報ともなるジャニーズJr.としては珍しいというある出来事が判明する。
また、どぶろっくがすべての男性へ向けて歌った「bowbow tonight」にも意外な展開が。母親への感謝と応援の気持ちを込めた「Mother」を歌ったきつね（淡路幸誠、大津広次）は、大阪在住のため放送を見られなかった大津の母親の目の前で歌唱。果たして母親の反応は？
