ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)がサウジアラビア行きを決めたようだ。
今季のリバプールでは自身のゴール数を4季ぶりに二桁に乗せる活躍ぶりだったが、契約満了による退団が決まり、フリーのフィルミノ。当初こそスペインやイタリア行きの噂話が多かったが、最近ではこの夏のマーケットで流行りと化すサウジアラビア行きの可能性が浮上している。
そんなサウジアラビアのアル・アハリと交渉中であるのがわかり、動向が注目されるなか、欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、口頭合意に。メディカルチェックはまだ保留中だが、契約締結に向けて最終段階に入ったという。
契約期間は2026年6月までの3年。この移籍が決まれば、アル・アハリはチェルシーから加入したセネガル代表GKエドゥアール・メンディに続くビッグネームの到着になる。
今季のプレーぶりを見るからにまだ第一線でやれるであろうフィルミノだが、サウジアラビアでこれからのキャリアを紡ぐ決断を下したようだ。