Rソックスがブルージェイズ3連戦スイープで貯金1 吉田は欠場

【レッドソックス5-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

レッドソックスは2点を勝ち越された直後の7回表に同点に追いつくと、9回表にはアレックス・バーデューゴの6号ソロで勝ち越し。接戦を制して敵地でのブルージェイズ3連戦をスイープし、貯金1となった。レッドソックス5番手のクリス・マーティンが2勝目(1敗)、6番手のジョー・ジャックスがメジャー初セーブをマークし、ブルージェイズ6番手のジョーダン・ロマノは4敗目(3勝)。なお、前日の試合で死球を受けた吉田正尚は出場しなかった。

1回表にラファエル・デバースのタイムリーで先制したレッドソックスは、1回裏にブランドン・ベルトの5号ソロで追いつかれたものの、3回表に再びデバースがタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。ところが、3回裏にボー・ビシェットの2点タイムリーで逆転を許し、6回裏にはベルトの6号ソロでリードを広げられた。しかし、7回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで1点差に迫ると、バーデューゴのサードゴロが一塁ブラディミール・ゲレーロJr.の悪送球を誘って4対4の同点。そして、9回表にバーデューゴが6号ソロを放ち、5対4で接戦を制した。

ヒーローとなったのはバーデューゴだが、「1番・中堅」でスタメン出場したジャレン・デュランの活躍も光った。4本の二塁打を含む5打数5安打の大活躍を見せ、デバースとターナーの合計3本のタイムリーでいずれも生還。チャンスメーカーとして見事に機能した。今季はすでに自己最多の64試合に出場し、打率.305、4本塁打、15盗塁、OPS.835を記録。期待の若手がメジャー3年目でブレイクイヤーを迎えている。

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