安部裕葵が浦和入りで4年ぶりのJ復帰! 背番号は7番に…「タイトル獲得の力になれるよう日々精進」

[写真:Getty Images]

浦和レッズは3日、バルセロナ・アトレティック(旧・バルセロナB)からFW安部裕葵(24)の完全移籍加入を発表した。背番号「7」をつける。

安部は瀬戸内高校を卒業後の2017年に鹿島アントラーズでプロの世界に飛び込み、翌年にJリーグベストヤングプレーヤーに。2019年夏からバルセロナBに加わり、20試合で4得点の数字を残した。

だが、その後はケガに悩まされ、2021-22シーズンからは登録外に。バルセロナとの契約が今年6月末までとあって去就が注目されるなか、浦和でのJリーグ復帰が噂されるようになり、実現した格好だ。

4年ぶりの日本復帰を決め、再起を期す安部は新天地を通じてメッセージ。意気込みを語っている。

「みなさん、こんにちは。安部裕葵と申します。このたび、浦和レッズに加入することになりました。ファンやサポーター、関係者の方々、よろしくお願いします。今日に至るまで、リハビリや私生活をサポートしてくださった方々、そして今回の契約を実現させていただいたエージェントと浦和レッズの関係者の方々には、本当に感謝しています。ありがとうございます。少しでも早くチームに溶け込み、タイトル獲得の力になれるよう日々精進していきます」

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