人類みな麺類×エスサワダ、「薬膳ラーメン」の新ブランド誕生

大阪の行列ラーメン店「人類みな麺類」(運営:UNCHI/大阪市淀川区)から、新ブランド「人類みな麺類とエスサワダ」が誕生。7月14日、商業施設「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)内にオープンする。

「人類みな麺類とエスサワダ」のラーメン

大阪・淀川に本店を構える「食べログ百名店」常連のラーメン店「人類みな麺類」。姉妹ブランドの「くそオヤジ最後のひとふり」「世界一暇なラーメン屋」といったユニークな店名や、ラーメンの器をマグカップにしたカフェスタイルの店舗など、斬新な店作りでも注目されている。

今回は、ミシュラン一つ星を6年連続で獲得した「中国菜エスサワダ」とコラボ。「人類みな麺類」の醤油ラーメンをベースに、澤田シェフが独自のスパイスを調合した新感覚の「薬膳ラーメン」が誕生した。

また、ラーメン鉢は「バキバキ」というテーマのもと、破壊と想像を繰返し、薬膳ラーメンとの調和を目指したオリジナルの陶器となっており、遺物のようなデザインが独特の世界観を感じさせる。

人類みな麺類の代表・松村さんは、「今まで出会ったことのない店が産まれたんじゃないかなと、ワクワクしています。みなさんに『来て』『感じて』『食べて』もらえる日が待ち遠しいです!」と自信たっぷりにコメント。場所は「心斎橋パルコ」地下1階。初日は夕方6時オープンを予定している。

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