初の海外挑戦となるFW町野修斗、空港まで持参した家電にファンも注目「大事」「最後の最後までらしさ満載」

[写真:©︎J.LEAGUE]

ドイツ2部のホルシュタイン・キールに完全移籍した日本代表FW町野修斗がドイツへ向けて出発した。湘南ベルマーレの公式ツイッターが伝えている。

【写真】町野修斗が空港まで持参した家電は…

町野は、横浜F・マリノスでのプロ入り後、ギラヴァンツ北九州を経て2021年に加入。昨季は明治安田生命J1リーグで13ゴールとブレイクすると、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出。今シーズンもここまでチーム最多の8ゴールを決めていた。

2日の横浜F・マリノス戦が湘南でのラストマッチとなった町野は、3日にレモンガススタジアムでファンに挨拶。4日の朝には早速ドイツへと向かった。

初の海外挑戦となる町野は、スーツケースに加えて炊飯器を入れた段ボールも持って登場。その姿にはファンからも「炊飯器(笑)」、「炊飯器大事」、「最後の最後まで町野くんらしさ満載で好き」と反響が寄せられていた。

また、町野が元日本代表MF水沼貴史氏らのYouTubeチャンネル『蹴球メガネーズ』の動画出演時にもらった特製のステッカーも約束通りスーツケースに貼られており、そのことに気が付いたファンも「トランクに蹴球メガネーズステッカー、最後までさすがである」、「約束通りに蹴球メガネーズのステッカーが」、「こういうところも愛される理由の1つよね」と反応していた。

空港では、出身地の三重県伊賀市にちなんだお決まりの忍者ポーズを披露した町野。ドイツでも忍者ポーズ連発となるか。

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