7月7日の七夕を前に成田空港では4日、保育園児たちが4年ぶりに七夕の飾り付けを行いました。
七夕の飾り付けは成田空港第2ターミナルのチェックインカウンターで行われ、空港内の保育施設の園児約40人が、色鮮やかな浴衣を着た日本航空のスタッフらと一緒に笹竹に短冊を飾り付けていきました。
短冊にはディズニーの人気キャラクターになりたいといったものや、空港のお仕事がしたい、お金持ちになりたいなど、園児それぞれの願い事が書かれています。
コロナ禍の影響で園児たちが七夕の飾り付けを行うのは実に4年ぶりということで、日本航空のスタッフも「園児たちも楽しみにしていて、私たちも気合が入った。訪日観光客に日本の伝統文化である七夕を感じてもらえたら」と話しています。
園児は―
「楽しかった。良い車掌さんになれますようにって書いた」
「いっぱい飾ってあってかわいかった。飛行機とか大好きだから眺めると空みたいできれい」