松村北斗×西畑大吾W主演「ノッキンオン・ロックドドア」のW主題歌に、SixTONES&なにわ男子の新曲が決定

ドラマ初共演となるSixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾が、相棒にしてライバルという最強ダブル探偵に扮(ふん)する、7月29日スタートのテレビ朝日系ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(土曜午後11:00)の主題歌が、SixTONESによる新曲「CREAK」と、なにわ男子による新曲「Missing」に決定した。

7月2日、3日、4日の3日連続で、松村の所属するSixTONESと、西畑の所属するなにわ男子がお互いのグループの公式SNSに登場するコラボ動画企画「ノッキンオン・マツムラドア」&「ノッキンオン・ニシハタドア」を展開。その最終日となる4日には、お互いのことをどれだけ知っているかをクイズ形式で確かめ合うなど盛り上がったが、最後のイントロクイズで、いきなりSixTONESの新曲「CREAK」と、なにわ男子の新曲「Missing」を流し、この2曲がノキドアダブル主題歌になることが電撃発表されたのだ。

「僕自身をキャスティングしていただいたことに加え、グループの楽曲も主題歌に起用していただけるなんて。二つの喜びを味わえてすごく幸せです」と笑顔を浮かべる松村。彼が所属するSixTONESが歌う「CREAK」は、スリリングなビートに力強いコーラスワークと壮大なストリングスが絡み合うミステリアス・ダンスチューン。冒頭に流れるドアのノック音を受け、せきを切ったように広がっていく不穏なメロディーに一瞬で心をつかまれる楽曲となっている。

また同曲は、松村演じる御殿場倒理のキャラクター性やドラマの世界観を彷彿とさせるナンバーでもあり、松村自身も「ミステリー作品である『#ノキドア』の謎深さに加え、倒理から出る攻撃力、さらには各キャラクターのちょっとおぞましい感じも表現されている、まさにドラマに寄り添って作られたような曲」と感じ、魅了されたという。「実際に歌ってみたらスピード感もあるし、メロディーが難しく、ライブで苦戦しそうな曲だなと思いました。なので、奇麗に仕上がったバージョンは、ぜひドラマで楽しんでください(笑)」と高難度の楽曲であることを明かした。

一方、「SixTONESさんとW主題歌を担当できてうれしいです!」と感極まったのは西畑。彼が所属するなにわ男子は「Missing」という楽曲でドラマを盛り上げる。この曲は西畑が演じる片無氷雨の役柄や心情ともリンクしたワードが随所に散りばめられたミスティーでスリリングな世界観が特徴的なミディアムナンバー。なにわ男子としても新たなチャレンジとなるジャジーでセクシーなサウンドで魅せる楽曲に仕上がっている。

この楽曲について西畑は「この曲は歌詞の中に“WHY”や“動機”といった単語も出てくる、氷雨くん側に寄った曲です。しかも、ジャズ・テイストでオシャレ! なにわ男子のメンバー・藤原丈一郎も曲を聴いて『こういうテイストのドラマやねんな!』と言ってくれたのですが、本当にその通り。ちょっと探偵っぽくて格好いい、滑らかでしっとりとした音楽なので、ライブの幅も広がって楽しそうだなってワクワクする曲です」と絶賛。また、「自分が主演を務める作品で、なにわ男子の曲が主題歌になることは初めてなので、僕にとっても大事な1曲! すごく感慨深いものがありました」と語っている。

最後に松村は「SixTONESとなにわ男子、お互いの主題歌も相まって『#ノキドア』はきっと楽しいドラマになると思います。ドラマの世界観を楽しみながら音楽を楽しんだり、はたまた音楽を楽しみながらドラマを楽しんだりと、いろんな形で味わい尽くしていただけたらなと思います」とアピールし、西畑は「なにわ男子が今まで挑戦したことのないような楽曲なので、ファンの皆さんにも楽しんでいただけるでしょうし、『#ノキドア』にもピッタリな曲だと思います。そんな主題歌がどのタイミングで流れるのか…ドキドキしながら『#ノキドア』の世界観に浸ってくださると、うれしいです」とファンへの熱いメッセージを送った。

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