夏の高校野球栃木大会の開幕に向け準備進む 「高校球児たちの舞台整う」

 夏の高校野球栃木大会がいよいよ開幕します。開会式が行われる宇都宮市の県営球場では6日、開幕に向け準備が行われました。

 夏の訪れを告げる105回目の高校野球栃木大会。7日は、県高校野球連盟の関係者たちが夏の主役たちを迎える準備に汗を流しました。

 また、今大会は105回の記念大会ということで鹿沼南高校・環境緑地科の2年生が自分たちで育てたマリーゴールドを並べ会場を彩りました。

 開会式では県内24校の代表生徒の中からオーディションで選ばれた高校生による独唱も行われます。

 大会歌の「栄冠は君に輝く」を男子で初めて独唱する、大田原高校3年の小泉謙晶さんと、国歌を独唱する、宇都宮女子高校3年の忍田莉々奈さんがリハーサルに臨みました。

 開会式は7日午前9時から行われ、61校59チームが甲子園を目指して熱い戦いを繰り広げます。

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