緑黄色社会が「真夏のシンデレラ」で月9主題歌を初めて担当。ドキドキが詰まったラブソングが誕生!

緑黄色社会が、フジテレビ系で7月10日スタートする連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9:00。初回30分拡大)の主題歌を担当することが発表された。

「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやか氏が脚本を担当する完全オリジナルストーリーで、学歴も環境も異なる男女が、人生も恋も前向きに謳歌(おうか)しながら自分らしく生きていく姿をハートウオーミングに描く。「月9」初主演にして初共演となる森七菜と間宮祥太朗を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司らが繰り広げる、夏にふさわしいキラキラな恋物語だ。

今回初めて「月9」の主題歌を担当する緑黄色社会。主題歌「サマータイムシンデレラ」は、同ドラマのために書き下ろされたラブソングだ。台本を読み、何度もキュンとしながら、メンバー全員で作り上げたということで、夏の高揚感にプラスして一瞬で過ぎ去る季節のはかなさや切なさを表現した楽曲に仕上がっている。

緑黄色社会は、台本を読んで「誰にでも訪れる“夏”という季節が、生涯の特別な季節になることを、何度も近くで感じさせてくれるまぶしいドラマ」と感じたそうで、「たったひと夏。されどひと夏。たった数カ月の制限された時間の中で、せわしなく感情が動いていくさまを楽曲に落とし込みたいと思いました」とコメント。さらに「何かが始まる期待感、それらにはツキモノの焦燥感、それすらを超える高揚感。そんな感情を共に感じて、共にこの夏を大切に過ごしてもらえたらうれしいです」と呼び掛けた。

主演の2人からも「すごく夏らしくて、平成の感じもする曲。イントロがすごく好きです。台本を読んで、どこに曲が流れるのか考えています!」(森)、「すごくキャッチーで、海辺の疾走感があり、夏らしい爽やかな曲だと思います」(間宮)と感激の言葉が届いている。

ドラマを手掛ける中野利幸プロデューサーは「七夕の日に、夏の『月9』主題歌の作曲願いを、今一番勢いのある緑黄色社会がかなえてくれました!」と興奮気味。加えて「本作のために、主題歌を書き下ろしていただいて光栄です! 高揚感の中にも寂寥(せきりょう)感を加えてほしいとのお願いを見事に表現してくれたラブソングになりました」と喜び、「ドラマに最もふさわしい主題歌だと思うので、ドラマと相乗効果で盛り上げてもらえると期待しています」と絶賛。

真夏のドキドキが詰まった緑黄色社会の新たなラブソングが、「月9」で7年ぶりとなる王道ラブストーリーをより一層盛り上げる。

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