アメリカカリフォルニア州サンブルーノ市の市長らが7月7日、成田市長を表敬訪問しました。
成田市役所を訪れたのは、成田市の姉妹都市でアメリカカリフォルニア州サンブルーノ市のリコ・メディナ市長らです。
サンブルーノ市は、約30年前に成田市と同じく市内に国際空港があることから、成田市と姉妹都市を締結し、これまで中学生の交換留学などを行ってきました。
出迎えた 成田市の小泉一成市長は「感染症対策でここ数年は直接交流できなかったが、きょうは皆様に直接お会いでき嬉しい」などと挨拶し、メディナ市長は 「今回の訪問は全員が大変嬉しく思っている。交流の枠組みを故郷にもち帰り市民に届けたい」と感謝しました。
挨拶のあとお互いの市の記念品の交換が行われ、小泉市長からは扇子や市のマスコットキャラクター「うなりくん」のぬいぐるみが、メディナ市長からは友好の証として カギが贈られました。
サンブルーノ市の訪問団の一行は7月11日まで日本に滞在し、成田祇園祭や市内の日本酒の蔵元などを視察する予定です。