海水浴シーズンがはじまり多くの行楽客が訪れるのを前に、千葉県九十九里町では７月７日、夏の交通安全運動の出動式が行われました。
７日、九十九里町の観光施設「海の駅九十九里」で開かれた夏の交通安全運動出動式には、警察や自治体関係者など約８０人が参加しました。
出動式では、東金警察署の長嶋剛署長が「２０２３年の夏は海水浴場に多くの行楽客が訪れ、事件事故の発生が懸念される。地域の方々と連携し安全な街づくりに努めたい」と挨拶しました。
そして、東金警察署の有志でつくるバンドチームによる交通安全を呼びかけるオリジナル曲が演奏され、白バイやパトカーなどが市街地や海水浴場のパトロールに出動しました。
東金警察署では警戒を強化し事故を未然に防ぎたいとしています。
