ドラえもんと楽しく音楽体験!「サマステ」毎年恒例のフォトスポットも充実

東京・六本木を舞台に、2014年から始まった夏の大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ サマーステーション」(通称・サマステ)が、7月22日〜8月27日の計37日間の日程で開催。「わくわくするミライと手をつなごう!」をテーマに、リアルとメタバースのハイブリッドで体験する今年は、新型コロナ感染拡大の影響のため中止となった2020・21年、そして状況を見ながらの開催となった22年を経て、“完全復活”を果たす。イベントのシンボル的存在である「ドラえもん」関連の仕掛けも充実のラインアップとなっている。

2024年3月に公開予定の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」をモチーフにした体験型デジタルアトラクション「ドラえもん 交響楽シアター ~TAP!SWIPE!オーケストラ!~」は、ドラえもんの指揮の下、楽器を演奏することができる“合奏パネル”を操作して参加者が一丸となって音楽を奏でるというもの。映画のテーマである“音楽”で地球の危機を救うべく、ドラえもんと共に大冒険を繰り広げる。

このアトラクションが体験できるのは、テレビ朝日本社会場。実施期間は7月22日〜8月27日の午前9:00〜午後6:00(最終入場は午後5:45)。整理券付きサマチケは販売中だ。

ドラえもんが四次元ポケットから取り出す躍動感を曲線で表現した、高さ3.5mのどこでもドアが印象的な「どこでもドアモニュメント」は、今年もお目見えする。ドラえもんはもちろん、気持ちよさそうに昼寝をしているのび太や、スモールライトなどおなじみのひみつ道具があしらわれた、ここでしか見ることができない特別なモニュメントは、テレビ朝日本社前の“テレアサひろば”で見ることができる。期間は7月22日〜8月27日まで。

そして、六本木ヒルズの玄関口“66プラザ”には「66ドラえもんひろば」として、さまざまなひみつ道具を持ったドラえもんたちが勢ぞろい。お気に入りのドラえもんを見つけて、一緒に記念撮影をすれば夏の思い出になること間違いなし。なお、ドラえもんは、この「66ドラえもんひろば」以外にも。期間は7月22日〜8月27日まで。

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