キリン「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」数量限定発売 第三弾は紅茶感アップ 接点拡大して熊本県の魅力発信

キリンビバレッジは「午後の紅茶」ブランドの国内復興応援型商品「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を数量限定発売して引き続き熊本県の魅力を発信している。

生活者との接点を年々拡大。昨年の第二弾の販売数量は、2021年に発売した第一弾と比べて約3割増。第三弾の今年は、従来の500mlに加えて、自販機限定で280mlを新たに発売している。

同商品は、熊本県産紅茶葉を6%使用し、熊本県オリジナルいちご「ゆうべに(果汁0.1%)」を組み合わせたフルーツティーで「2022年好評だった味わいをベースに紅茶のおいしさをより感じられるようにブラッシュアップした」(キリンビバレッジ)。

同商品では毎年、売上の一部を熊本県各支援先に寄付している。寄付金は2020年7月豪雨からの復旧・復興事業はじめ、食産業支援、地域活性化、子どもの笑顔づくり支援に活用されている。

7月15日には継続して支援してきた南阿蘇鉄道の完全復旧も予定されている。

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