マグワイア、残っても主将剥奪か…後任にブルーノ有力

[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが主将の座を退くようだ。

マグワイアは2020年1月にアシュリー・ヤングが退団してから、キャプテンに。ただ、昨季はときに左サイドバックが本職のルーク・ショーに先発の座を奪われたりと序列を下げた。

そうしての今夏は売却対象とみなされ、去就が注目されるが、イギリス『サン』によると、ユナイテッドに残るかどうかにかかわらず、今週にもキャプテン交代が行われうるという。

エリク・テン・ハグ監督は近くチームに意見を求めるとのことで、後任の本命は昨季の大半でマグワイアに代わって腕章を巻いたブルーノ・フェルナンデスのようだ。

なお、マグワイアの契約はあと2年。ユナイテッドは売却を望むが、チームのチャンピオンズリーグ出場決定による賃金引き上げで移籍先を見つけるのが難しくなっているともいわれる。

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