JAと大学がコラボ 「船橋のなし」出荷箱をリニューアル!

JAと大学がコラボ 「船橋のなし」出荷箱をリニューアル!

 千葉県船橋市の特産品、「船橋のなし」の出荷箱が、新たに生まれ変わりました。
 デザインは、JAと県内の大学がコラボレーションして手掛けました。

 みずみずしい梨が一面に描かれたこちらの出荷箱。

 これは船橋市の地域ブランド品、「船橋のなし」の新たな出荷箱で、JAいちかわの設立60周年を記念して作られました。

 7月11日に荷箱のお披露目会が行われ、船橋市の松戸徹市長やデザインを手掛けたJAいちかわと千葉工業大学の関係者などが集まりました。

 お披露目会には船橋市出身で元内閣総理大臣の野田佳彦衆議院議員も来賓として招かれ、「この箱をどんどん見てもらって船橋の梨農家のみなさんが大いに繁盛することを期待している」と挨拶しました。

 新しい出荷箱は7月21日に出荷されるものから使われるということです。

デザインを考案 千葉工業大学 吉田朗人 さん
「JAいちかわのみなさんから梨をもらったことがあり、食べた時のみずみずしさや味わいをグラフィックに落としこまなければという使命感や目標があった。“船橋のなし”という梨のブランドでも有名な箱を担当させてもらえて本当にうれしい限り」

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