サバイバルに挑むセバージョスが出遅れ…レアル・マドリーが負傷明らかに

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーは13日、元スペイン代表MFダニ・セバージョスの負傷を報告した。

今年6月に昨季までの契約を新たに3年延長して、残留のセバージョス。今季からジュード・ベリンガムだけでなく、トルコの若き才能と評判のアルダ・ギュレルも加わり、ポジション争いがさらに激化するが、そのサバイバルが本格的に始まろうとするなか、ケガを負ってしまったようだ。

検査で右足遠位大腿二頭筋腱負傷と診断され、経過観察に。スペイン『マルカ』によると、そのケガはアメリカ遠征も含め、プレシーズンの大部分を逃す見通しで、全治も4〜6週間が予想されるという。

元々、低い序列からのポジション争いだったが、このプレシーズンではアピールといかなそうなセバージョス。この出遅れがどれほどの影響を及ぼすか定かでないが、いきなりの向かい風といえそうだ。

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