猪塚健太が「犬と屑」第7話にゲスト出演。三原羽衣に近づくイケメン画家役

猪塚健太が、MBSほかで放送中のドラマ特区「犬と屑」(木曜深夜0:59)の7月20日放送・第7話に出演することが分かった。

倉悠貴が主演を務める「犬と屑」は、朝賀庵氏による同名漫画が原作。自分に自信がない“さえない”会社員・桜庭陽真(倉)は、高校時代に憧れていた“幼なじみの妻”犬飼麗香(三原羽衣)と再会した一方で、“幼なじみ”犬飼秀司(中村嶺亜)とは連絡が取れなくなってしまう。なぜ彼女は現れたのか? そして、秀司の失踪の真相は――。“幼なじみ”の失踪により“幼なじみの妻”との禁断の初恋が動き出す、“羨望×嫉妬”の愛憎を描くすさまじいラブサスペンスだ。

第6話までの放送で、秀司はすでに亡くなっていたことが明らかになり、麗香は妊娠していることが判明。しかも6話のラストではそれが秀司との子どもではないという事実が分かった。話数を重ねるにつれ、謎が謎を呼ぶ展開に、SNS上では「予測不能なドラマの展開にドキドキ!」「ほんとに先が読めなくなってきた」「早く1週間過ぎれ~~」といった声が続出している。

猪塚が演じるのは、イケメン画家・蛯原匠。世界的に有名な画家で、かつて麗香をモデルに絵を描いていた。陽真が蛯原の個展を見に行ったことがきっかけで、蛯原と麗香は再会。そして、ある事実が判明する。

猪塚は「蛯原は、いろいろな真実が徐々に明らかになってきている今、麗香の新たな過去に切り込むとても大切な役です。物語の終盤に突然登場する重要な役をいただき非常に光栄です。陽真と麗香にとって、そして作品にとってもいいスパイスになれるように挑ませていただきました。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。

第7話。「この子の父親は秀司じゃない」――陽真は、そんな麗香の言葉を聞いてしまう。偶然居合わせた、白兎未夢(長月翠)や糸魚川海(植村颯太)も突然の出来事に動揺を隠せずにいた。一緒に住んでいるのに、陽真は麗香のことが分からなくなってしまう。

そんな中、陽真が出社すると、鴨下善子(石川瑠華)の机は奇麗に片づいていた。会社に辞表を提出したのだ。しかし、陽真はまさかの行動に出る。そして、何かを隠している麗香に対して「もっと知りたい」という気持ちから蛯原の個展に行くが、そこには…。果たして、子どもの父親は誰なのか?

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