マインツ、ライプツィヒのU-21ドイツ代表MFクラウスを獲得

[写真:Getty Images]

マインツは14日、RBライプツィヒのU-21ドイツ代表MFトム・クラウス(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は長期と発表され、移籍金はドイツ『キッカー』によれば500万ユーロ(約7億8000万円)、ボーナス200万ユーロ(約3億1000万円)とのことだ。

ライプツィヒの下部組織出身であるセントラルMFのクラウスは、2020年6月にファーストチームデビュー。しかしライプツィヒでの出場はこの1試合のみで、これまでニュルンベルク、シャルケにレンタルに出されていた。

昨季はシャルケに在籍し、ブンデスリーガ32試合に出場して2ゴールを挙げ、主力としてプレーした。

マインツへの完全移籍についてクラウスは以下のように述べた。

「スヴェンソン監督との話し合いでマインツへの移籍が正しいことだと確信した。ここで成長し、良いプレーをしたい。マインツの環境はそれをする上で素晴らしいものがあるよ」

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