堂安のフライブルクに痛手…主将DFギュンターがプレシーズン初戦で右前腕骨折、手術を受けてしばらく離脱へ

[写真:Getty Images]

フライブルクは15日、キャプテンを務めるドイツ代表DFクリスティアン・ギュンターの骨折を発表した。

【写真】メディカルスタッフに支えられピッチを後にするギュンター

15日、フライブルクはスイスのグラスホッパーとプレシーズンマッチを戦った。日本代表MF堂安律は参加していない。

試合は6-1でフライブルクが勝利したが、アクシデントが発生。ギュンターが最初のプレシーズンマッチで腕を骨折してしまった。

クラブの発表によると、ギュンターは右前腕を骨折したとのこと。その日のうちに手術を受け、無事に成功したという。

全治などは不明だが、しばらくは離脱することが確定。まさかのシーズンスタートとなってしまった。

ドイツ『ビルト』によれば、試合後にクリスティアン・シュトライヒ監督も骨折を確認していたという。

「クリスティアンは腕を骨折し、今日手術を受けることになっている。ドクターが手当てをしていた」

「それは完全に骨折しているかどうかはまだわからない」

2022-23シーズンのギュンターは、ブンデスリーガで33試合に出場し1ゴール4アシストを記録しチームの5位フィニッシュに貢献。ヨーロッパリーグ(EL)でも8試合に出場、DFBポカールでも5試合出場と、出場停止の1試合を除いで全試合でプレーしていた。

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