ブッフォンの16歳長男がセリエBのピサに加入

幼少期のルイス・トーマス(写真右)[写真:Getty Images]

元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(45)の長男がセリエBのピサに加入することになった。

移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、カルチョのレジェンド中のレジェンドを実の父親に持つルイス・トーマス・ブッフォン(16)は、ピサのU-17チームに加入することが決定したという。なお、過去にユベントスの下部組織に在籍していたルイス・トーマスだが、詳しいポジションなどは不明だ。

なお、イタリア代表で歴代最多176試合に出場し、現在はキャリアをスタートしたセリエBのパルマに在籍する父ジャンルイジは2022-23シーズンの公式戦19試合に出場と未だに健在ぶりを見せている。

パルマとの現行契約は2024年夏までとなっており、セリエBを舞台にした親子対決実現は難しいか…。

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