ユベントスを退団したコロンビア代表MFフアン・クアドラード(35)だが、インテルへの移籍が迫っているという。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ウディネーゼやレッチェ、フィオレンティーナチェルシーでプレーしたクアドラードは、2015年8月にレンタル移籍でユベントス入り。2016年8月にもレンタルで加入すると、2017年7月に完全移籍で加入した。
レンタル期間を含めて8シーズン在籍したユベントスでは、右サイドの主軸として公式戦314試合に出場し26ゴール65アシストを記録。2022-23シーズンも公式戦47試合に出場し2ゴール4アシストを記録していたが、契約満了をもって退団していた。
行き先については色々な憶測が出た中、まさかのインテル行きが接近。1年契約を結び、18日にメディカルチェックを受けることになるという。
チーム再建を図り選手の入れ替えに動いているユベントスだが、まさかのベテランが最大のライバル行きという結末に。来シーズンの対決に注目が集まることとなる。
