「厳しい暑さ続く…」栃木県内7地点で最高気温35度超の"猛暑日" 佐野市では37.6℃

 三連休最終日、海の日の17日も日本列島は厳しい暑さが続き、栃木県内では14の観測地点のうち7カ所で、最高気温が35度を超える猛暑日となりました。

 気象庁の発表によりますと、日本列島が広い範囲で高気圧に覆われ佐野では午後2時54分に最高気温37・6℃を記録し、2日連続で猛暑日となりました。

 そのほかに小山で36.2℃、大田原で35.7℃、宇都宮で35.3℃、鹿沼で35.3℃を記録するなど県内14の観測地点のうち7カ所で猛暑日となりました。

 また、日光市の五十里では1977年に統計を初めて以来観測史上最高の34.8度を記録しました。

 18日も厳しい暑さが続く予報で宇都宮地方気象台は、適切なエアコンの使用やこまめな水分補給など熱中症の対策をするよう呼びかけています。

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