カブス反撃及ばず今季50敗目 鈴木誠也は2試合ぶりのヒット放つ

【ナショナルズ7-5カブス】@リグレー・フィールド

カブスは4点ビハインドの6回裏に2点を返し、再び4点ビハインドとなった7回裏にも2点を奪ったものの、反撃及ばず5対7で敗戦。本拠地リグレー・フィールドでのナショナルズ3連戦の初戦を落とし、今季50敗に到達した。ナショナルズ先発のマッケンジー・ゴアが7回途中6安打5失点で5勝目(7敗)を挙げ、3番手のカイル・フィネガンは12セーブ目。カブス先発のドリュー・スマイリーは6イニングを投げ切ったものの、8安打5失点と精彩を欠き、7敗目(7勝)を喫した。

初回にジャイマー・キャンデラリオの14号2ランで先制を許したカブスは、2回裏にクリストファー・モレルのタイムリーで反撃。しかし、4回表に2点、6回表に1点を追加され、4点を追う展開となった。6回裏にイアン・ハップの8号2ランで2点差に詰め寄ったが、7回表にキーバート・ルイーズの11号2ランで再び4点ビハインドとなり、7回裏にパトリック・ウィズダムが16号2ランを放って再度2点差としたが、反撃及ばず5対7で試合終了。7回表の2失点が重くのしかかる結果となった。

カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場し、第1打席でサードゴロ、第2打席で空振り三振に倒れたあと、第3打席でライトへのヒットを放ち、2試合ぶりのヒットを記録。その後、第4打席はセンターライナー、第5打席は空振り三振に終わり、試合の最後の打者となった。5打数1安打で今季の打撃成績は打率.250、出塁率.332、OPS.720となっている。

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