札幌で道内洋上風力PR 道内外13社がブース出しイベント セミナーには新規参入検討の企業などから約800人参加

北海道の洋上風力事業を盛り上げようと、道内外の企業や有識者が集まるイベントが札幌で開かれました。

室蘭の推進協議会などでつくる組織委員会が主催しました。

企業ブースには、道内外から風力発電事業者や海運会社など13社が出展し、訪れた道内の金融機関や建設業の関係者などと情報交換をしていました。

日本郵船・小林さん「石狩湾新港の洋上風力に向けて作業員を輸送する船を造り、運航を開始した今後の北海道の洋上風力のポテンシャルは強くあると思い(イベントに参加した)」

参加者「非常にためになりました」「長崎で洋上風力関連の産官学連携を進める仕事をしている北海道は、ポテンシャル含めて皆が期待しているところなので、北海道のことを勉強したい」

セミナーには事業へ参入を検討する企業や自治体などから800人ほどが参加し、風力発電協会の理事らが講演を行いました。

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