阪急うめだで「発酵食文化」を知る、調味料や日本酒40アイテム

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)では現在、「発酵食文化」に特化したイベントが開催中だ。

7月19〜25日まで「阪急うめだ本店」に出店する「GREENable」

「阪急阪神百貨店」と岡山県真庭市が共同で立ち上げた「GREENable」による同イベント。同百貨店がサステナビリティへの取り組みを強めているなか、担当者が旅行に訪れた真庭市の生物資源の燃焼によりエネルギーを生み出す「バイオマス発電」や、市内各所でのサステナブル活動などに積極的に挑戦していることに共感し、スタートしたという。

今回は「めぐる、つながる発酵。」と題し、発酵食文化を伝えるための調味料や日本酒、チーズをはじめ、地産のプレミアム缶詰など40アイテムがラインアップ。また、22〜24日限定で真庭市のジェラート専門店「ジェラート醍醐桜」も登場。自家生産のジャージー乳でつくる逸品に、高い糖度の誇る蒜山産スイートコーン「イエローダイヤモンド」を使用した限定フレーバーもいただける。

また、サステナブルを楽しく学べる「ワークショップ」も開催。廃棄される備前焼きをリサイクルした「再生備前」のマグカップ絵付け(1500円、23・24日限定)や、ひのきのスプーンづくり(1100円、25日限定)が体験できる。

期間は7月25日まで、同百貨店 8階「GREEN AGE コミュニティパーク」にて。「ジェラート醍醐桜」は22~24日限定で出店する。

© 株式会社京阪神エルマガジン社