【Players on Fire】2000年生まれの元トップ・プロスペクトが本領発揮!

昨夏はトレード市場における最大の目玉、フアン・ソトがトレード期限最終日にパドレスへ移籍した。若手交換選手のなかの1人、CJ・エイブラムスが躍動。オールスター・ブレイクを挟んで本領を発揮している。

昨年8月2日(日本時間8月3日)のトレード期限最終日、2020年の首位打者であるナショナルズのフアン・ソトがジョシュ・ベルとともにパドレスへ移籍した。パドレスからは若手有望株6選手がナショナルズに移籍したが、そのなかの元トップ・プロスペクト、CJ・エイブラムスが現在絶好調。後半戦最初の週で、自身初となる週間MVPを受賞した。

オールスター・ブレイク明けのカージナルスとの3連戦では13打数6安打、打率.462、1本塁打、1打点、2盗塁、OPS1.385の好成績を残し、前半戦からオールスター・ブレイクを挟んで5試合連続マルチ安打をマークした。

エイブラムスは2019年ドラフト1巡目(全体6位)でパドレスに入団した元トップ・プロスペクト。現在、打率.254、8本塁打、36打点だが、7月は打率.395、9盗塁、3二塁打、2三塁打と絶好調。その魅力は俊足を生かした盗塁と、果敢な走塁で次の塁を奪う長打だ。

Z世代の中心である2000年生まれのエイブラムスは、若さ溢れるプレーでナショナルズのなかでも人気が上昇中。今後の成長が楽しみな選手だけに、今からしっかりチェックしておこう。

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