宇都宮ブレックス 新入団2選手が会見

 バスケットボール・Bリーグの宇都宮ブレックスは21日、今シーズン新しく入団する、四家魁人選手と村岸航選手の会見を開きました。

 四家魁人選手は、福島県出身の21歳。高校卒業後の2020年からアメリカに留学し、2022年から全米学生スポーツ協会NCAA2部の、フェアモント州立大でプレーしていました。175センチ、74キロのポイントガードで、背番号は「4」です。

 四家選手は「ルーキーとしてハッスルプレーでチームに貢献したい」とし、「日本代表に選ばれたい、そのためにもチームでプレータイムを獲得したい」と意欲を見せました。

 一方の、村岸航選手は、埼玉県出身の25歳。196センチ、102キロのスモールフォワードで、背番号は「14」です。筑波大学を卒業後、B3リーグのアイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城に入団し、昨シーズンからブレックスの練習生としてチームに加わっていました。

 村岸選手は「泥臭い部分を全力で頑張り、チームとして3冠を獲得したい。チームに欠かせない戦力になり、村岸がいてよかったといわれるようになりたい」と活躍を誓いました。

 鎌田眞吾ゼネラルマネージャーは、「チーム内の競争に勝ち抜き、チームに対してアピールし出場時間を勝ち取ってほしい」と両選手に期待していました。

© 株式会社とちぎテレビ