渋滞緩和に向け 東京湾アクアラインで変動料金制の社会実験開始

渋滞緩和に向け 東京湾アクアラインで変動料金制の社会実験開始

 東京湾アクアラインの渋滞緩和に向けて時間帯別の通行料を試験導入する社会実験が22日から始まりました。

 変動料金の社会実験が始まったのは、東京湾アクアラインの土日祝日の上り線で、ETC搭載の車両が対象。来年3月末までの予定です。

 普通車の場合、午後1時から午後8時が1200円、午後8時から深夜0時までが600円、それ以外はこれまで通りの800円です。

 変動料金制は交通量を分散するのが狙いで、県などは時間帯別の交通量などどう変化するのか、社会実験の結果を踏まえて今後の料金体系などを検討するとしています。    

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