なでしこ6選手が普段と違う環境でテクニックを披露!? アディダスが新たなブランドフィルム「Play until they can't look away “一瞬たりとも、目が離せない。”」が公開

[写真:提供:アディダス]

アディダス ジャパン株式会社は、FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023™に合わせた、新しいブランドフィルム「Play until they can’t look away “一瞬たりとも、目が離せない。” 」を公開した。

【動画】なでしこの6選手が普段とは違うところでテクニック見せる!

近年、世界的に盛り上がりを見せている女子サッカー。ヨーロッパでは記録的な観客動員や、多くの視聴者など、その人気の輪が広がっている。

今回は出場国も「32」に増加。大きな盛り上がりも期待される中、そのワールドカップの開催を記念して展開する新しいキャンペーンを通して、女子サッカーに対する注目を集め、出場するプレーヤーはもちろんのこと、次世代のプレーヤーたちの可能性を創造し、夢やインスピレーションを与えたいという、アディダスの想いが込められたブランドフィルムを公開した。

日本で制作されたローカルムービーには長谷川唯、長野風花、平尾知佳、宮澤ひなた、高橋はな、藤野あおばの総勢6名のなでしこジャパン選手が出演している。

映像では、アイコニックな東京の街並みやコンビ二、あるいは和室など、彼女たちの生活にサッカーボールが舞い込み、その予期せぬ出会いから才能を開花させるストーリーが描かれている。部屋の中でリフティング技を披露する長野、コンビニで「ヒールリフト」や「アラウンドザワールド」を披露し、息のあったコンビネーションでパス交換をする宮澤と藤野など、素晴らしいリフティング技やプレーを披露する彼女たちの存在感を示すムービーとなっている。

なでしこジャパンの6選手は今回の出演に際しコメントしている

◆MF長谷川唯

「カメラの前でのプレーは、あまり機会がないのでとても楽しかったですし、貴重な経験なので楽しくできました。タイミングをカメラと合わせたり、表情を作るのが難しかったですが、何度かやって納得のいくものが撮れたのでよかったです。ワールドカップでは、海外での経験を生かして、チームを勝利に導きたいです」

◆MF長野風花

「普段、室内でのリフティングはしないのでとても新鮮で楽しかったですし、技も成功してよかったです。ワールドカップに向けた撮影だったので、撮影を終えていよいよ始まるんだなという気持ちにより一層なりました。ワールドカップでは得点につながるパスや、身体を張った粘り強い守備で、悔いなく精一杯頑張りたいです」

◆GK平尾知佳

「こういった撮影は初めてだったので緊張しましたが、とても楽しかったです。これまでシュートストップを課題に取り組んできたので、ワールドカップではレベルアップした姿を見せたいです2011 年の時のように、女子サッカー界を盛り上げられるように頑張ります」

◆MF宮澤ひなた

「こうした大規模な撮影は初めてでしたが、暖かく迎えていただき、楽しく取り組むことができました。撮影を通じて、色々な人が関わっているワールドカップなんだと再認識しましたし、いい準備をして本番に挑みたいと思いました。ワールドカップではスピードを生かしたプレーでゴールを奪い、チームの勝利に貢献したいです」

◆DF高橋はな

「みなさん素敵な方々で、とても楽しい撮影だったと同時に、責任感も湧いてきて、より一層気を引き締めないといけないなと感じました。ワールドカップでは、普段から取り組んでいる「気持ちで負けない」部分や、ディフェンダーとしてのフィジカル面でもしっかりとしたプレーを見せて、チームの勝利に貢献したいです」

◆MF藤野あおば

「ピッチ以外での撮影は初めてだったので楽しくできましたし、一緒に撮影した宮澤選手も気にかけてくれて無事撮影を終えることができました。棚越しにパスをするシーンでは、高さや距離感をうまく調節して良いシーンが撮れました。ワールドカップでは自分の強みである推進力でゴールを奪い、高みを目指してチーム一丸となって頑張りたいです」

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