朝の日課!長年の「お弁当作り」をラクするためのマイルール

朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
今回はいつもInstagramで素敵なお弁当写真を投稿されている、mi.uさん(@miyukifujimoto7733)に、朝の過ごし方やお弁当作りについて教えていただきました。

欠かせない朝の習慣

私は朝4時40分に起床します。レンジでお湯を沸かし、インスタントコーヒーを入れてからお弁当作り開始。お弁当は約40分で完成させて、お弁当で使ったものを洗い、朝食の支度をして、朝食を食べながらお弁当写真をInstagramに投稿します。

朝のInstagramの投稿も毎日欠かせません。お弁当作りが無い日は、おうちご飯や毎月お友達と行っている月1肉ランチや、カフェ、たまに美容関係などを投稿しています。

朝を心地よく、ハッピーに過ごすために工夫されていること

昨年末位から、好きな音楽を聴きながらお弁当作りをしています。眠気も覚めるし、一人ノリノリで楽しいですよ!

また、足元から冷えるので、足首から下が冷たい時は夜お風呂上がりにも靴下を履いています。寝る時は脱ぎますが、朝布団から出るときにまた履いてから活動を開始。靴下の素材や、長さでも体温調整可能なので、羽織とともに自分なりに調整しているお陰か、子供達が体調不良でも、私はずっと罹患することが全く無く20年以上、健康体です。

お弁当作りの変遷。今までで変わってきたこと・変わらないこと

お弁当作りは長男が高校に入学してから始めました。1つも2つも変わらないと思い自分弁当も作っています。一時期は旦那分も作っていましたが、さらに1つ増えると材料も時間も増すので旦那弁当はやめました。

長年のお弁当作り生活の中で変わったことは、息子達の食べる量。それから、登校時間が違ったので、品数とボリューム、私の起床時間、お弁当箱、私の出勤時間です。

長男は良く食べる子で700~800ミリ位、次男はさほどの量では無く600~650ミリ位のお弁当箱。長男はよくお弁当箱を学校に忘れてくる子だったので、プラスチック製のお弁当箱。次男はお弁当箱を忘れてくることが1年過ぎても1度も無かったので、今愛用している曲げわっぱを購入しました。

長男は自転車通学で学校が近隣でしたので、私の起床時間は5時で、出勤時間は9時。次男は電車通学で家を出る時間も早いので、私の支度も早く終わるので今は8時30分の出勤です。

ずっと変わらないのは、私が丸いお弁当箱が好きなことと、夕飯の支度と同時に次の日のお弁当の下準備をすることです。

朝に加熱するだけで済むように、野菜等は切ってタッパーに入れ冷蔵庫保管しています。寝ぼけて包丁を使わなくていいことと、朝時間の効率化です。朝はミニトマト、きゅうりのぬか漬けをカットしています。

献立を考える時のマイルール

献立を考えるのはスーパーに行ってから。夕飯分、お弁当用を2~3日分、賞味期限とお肉やお魚の量、金額を見て決めます。

毎回お肉とお魚コーナーに1番初めに行きますが、献立を考えながら見るのでお肉やお魚コーナーを毎回何度も行ったり来たりしています。

副菜は、大体レンジ加熱で作れるような物が多いです。味付けを変えたり、野菜の種類を変えたりして作ります。常にストックしているのは、しめじ、ピーマン、ミニトマト、きゅうり、レンコンの水煮、人参、ジャガイモ、タマネギ、豆苗、ゴボウなど。

お弁当の「調理・詰める」工程で工夫していること

メインは大体が茶色なので、彩りを考えて、定番のだし巻き卵とミニトマトは欠かせません。

詰める時は、隣同士で同じ色のおかずを詰めません。同じ色のおかずがあるときは、間に違う色を挟むようにしています。それでも色が重なりそうな時はミニトマトを半分にカットして、自己流ですが色のバランスを取っているつもりです。

前日夜に下準備できなかったり、下準備したくないときは冷凍食品に頼る時もあります。ただ、冷凍食品を1袋使ってもお弁当箱に詰めると隙間が多くできるので、冷凍食品は2種類詰めることが多いです。

少し前に卵焼きが冷凍可能と知り、卵がお得に購入可能な曜日に購入し、だし巻き卵を焼いて、1本を6つにカットし、2切れずつラップに包みジッパー付きの袋に入れて冷凍しています。朝はラップのまま電子レンジで加熱してからお弁当箱に入れます。加熱時間は500wで1分10秒位。(使用している機種により調整してください)

詰める時に100円ショップのクッキングシートやワックスペーパーをカットしておかずを詰めます。この柄で次男と自分の分の区別をつけています。

最近お弁当作りを始められた方へ…

毎日早起きして大変と思うかもしれませんが、いつのまにか私の場合は「日課」になりました。卵焼きとミニトマトは絶対入れる!みたいな、自分なりの詰め方のルールを決めるのはおすすめです。

それから、実際お弁当箱に詰めたものを、お弁当を食べる人と同じ時間、温度で自分で食べてみること。保冷剤で冷えすぎたお弁当はどんな感じ?味は?と確かめてみるのもおすすめです。また、子供達は学校で温めずそのまま食べるので、衛生面も考慮して、私は作り置きせずに朝調理しています。

私のお弁当メニューは、「メイン、副菜、卵焼き、きゅうりのぬか漬け、ミニトマト」これだけ。一人分のお弁当の時は、手の込んだものを作りたい願望はありますが、ラクしたい気持ちがいつも勝ってしまいます。

2~3年前から始めた「ぬか漬け」はおすすめ。ぬか漬け初心者だった私は、TVで見た「無印良品」のぬか床をずっと愛用中。継ぎ足し用のぬかも販売していて、冷蔵庫のスペースとともに扱いやすく便利です。きゅうりは、皮をピーラーでしましまに剥くと漬かりやすくて、お弁当に入れた時すこーし手が込んでいるように見えますよ。

Instagramで「#お弁当作りをたのしもう部 」と付けているのも、お弁当作りを少しでも楽しんで作りたいという気持ちと、学生の部活のように日課であるからです。

以上が私の朝のルーティンとお弁当作りの裏側でした。何か参考になることがあれば嬉しいです。

【プロフィール】mi.uさん(販売員)

21歳と18歳の息子がいます。次男のお弁当と自分弁当を毎日作っています。お弁当作りは 長男の高校入学時に始め7年目。食べることももちろん、綺麗な物 、可愛いもの、キラキラした物、人と接することや美容が大好きです!
■Instagram: @miyukifujimoto7733
朝美人アンバサダー2023のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2023)

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