カイザースラウテルンは25日、フランクフルトからドイツ人FWラフナール・アヘ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
スパルタ・ロッテルダムでプロキャリアをスタートしたアヘは、2020年1月にフランクフルトへ完全移籍で加入。182cmの身体能力に優れるセンターフォワードは、ここまで公式戦23試合に出場し、1ゴール1アシストの数字を残していた。
在籍期間の2021年にはU-24ドイツ代表の一員として東京オリンピックにも出場。3試合の出場で2ゴールを挙げる活躍も見せていた。
しかし、フランクフルトでは思うように出場機会を得られず、昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のグロイター・フュルトに1年間のレンタル。同クラブでは公式戦33試合7ゴール4アシストとまずまずの数字を残しており、同じ2.ブンデスリーガに属するカイザースラウテルンへ完全移籍することになった。
