オランダ代表DFナタン・アケ(28)は、マンチェスター・シティとの契約延長に合意したとのことだ。
2020年夏にシティへ加入すると、昨シーズンはセンターバックと左サイドバックで重要な役割を果たし、公式戦41試合に出場したアケ。チャンピオンズリーグ(CL)決勝のインテル戦でも先発し、チームの3冠達成に大きく貢献した。
アケとシティの現行契約は2025年夏まで残っているが、活躍を高く評価するクラブは契約延長を希望。週給15万ユーロ(約12億2000万円)以上の新契約を準備中と報じられていた。
そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シティとアケは契約延長で口頭合意に至ったとのこと。今後数日以内に、新契約にサインする見込みだという。
シティは今夏クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の獲得にも取り組んでいるが、ジョゼップ・グアルディオラ監督はアケを高く評価していることから、新シーズンも引き続き重要な戦力としてプレーすると予想。ジャパンツアーでも左サイドバックでプレーしていた。
