お土産で人気の「北海道サイコロキャラメル」がポーチに!?サイコロキャラメルの歴史やラインナップも

北海道を代表するお土産「北海道サイコロ®キャラメル」が、そっくりそのままキューブ型のポーチになりました!どんなポーチなのか、そして「北海道サイコロキャラメル」とは何かご紹介します。

明治サイコロキャラメルから北海道サイコロキャラメルへ

北海道サイコロキャラメルは、函館にある道南食品株式会社が製造販売している北海道を代表するお菓子です。元をたどると、1927年から株式会社明治(旧明治製菓)が「明治サイコロキャラメル」を販売していたことで知っている方も多いはず。しかし、そのサイコロキャラメルは2016年3月に生産終了となりました。

キャッチコピーは北海道から全国へと広めたいという思いから

同年6月、その惜しむ声の多さに応える形で、明治サイコロキャラメルの製造を担っていた道南食品が「北海道サイコロキャラメル」として販売を復活させました。その際、原料の一部を北海道産のものに変更したり、1の目のデザインを明治マークから北海道マークに変え、今に至ります。

5本入りパッケージも

赤と白のサイコロ型パッケージの中には、茶色い大粒キャラメルが2つ。口にいれると、昔も今も変わらないミルクの味わいが口いっぱいに広がります。そして食べた後はもちろんサイコロになり、このサイコロは人気番組「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」で使用されていたことでも有名です。

赤×白だけじゃない!いろんな味の北海道サイコロキャラメルたち

北海道サイコロキャラメルには様々な味やバリエーションがあり、北海道のお土産屋さんや駅などで購入することができます。

北海道メロンサイコロキャラメル

北海道土産にピッタリな「北海道メロンサイコロキャラメル」は、赤肉メロンをイメージしたオレンジと白のパッケージが目を惹きます。北海道産メロンパウダーを使用していて、香り豊かな味わいです。

北海道179市町村サイコロキャラメル

コレクター心くすぐるのは、北海道179の市町村名が書かれた「北海道179市町村サイコロキャラメル」。こちらは、北海道産牛乳パウダーを使用したやさしいミルク味の白いキャラメル。ランダムな詰め合わせなので、自分が住んでいる市町村名を探したり、179市町村集めたりという楽しみ方もいいかも!

JR北海道 駅名標キャラメル

鉄道が好きな方には、JR北海道の駅にある駅名標が記された「JR北海道 駅名標キャラメル」はいかがでしょう?こちらは、北海道内のJR駅410もの駅の名前が書かれています。サイコロを振って書いてある駅を、鉄道で訪ねてみるのもいいかもしれませんね。

サイコロキャラメルがポーチに!

そして2023年10月、北海道サイコロキャラメルのパッケージデザインを模したキューブポーチが、カプセルトイ商品として登場!パッケージがそのまま大きくなったかのような、約7cmのコロコロキュートなキューブ型ポーチ。細かいものを入れるのにとっても便利です。気になるラインナップは6種類。それぞれの特徴を見ていきましょう!

思わずコンプリートしたくなる6つのラインナップ!

北海道サイコロキャラメル

北海道サイコロキャラメルといえばこれ!赤×白のデザインで2種類登場します。

北海道サイコロキャラメルといったらお馴染みのこの赤×白でしょう

北海道メロンサイコロキャラメル

こちらは北海道産メロンをそのままサイコロの目に見立てた北海道メロンサイコロキャラメルのポーチ。白×オレンジのデザインで、2種類登場。

北海道179市町村サイコロキャラメル

最後は北海道179市町村サイコロキャラメルのポーチ。気になる地名が入っていたらラッキーかも!?青×白のデザインで、こちらも2種類登場します。

これらは2023年10月から全国のカプセルトイ専門店、カプセルトイコーナーなどで発売予定。どのパッケージが当たるかはアナタの運次第。ぜひコンプリートしてみてくださいね!

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