フジテレビ系で8月12日にスタートする「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」（土曜午後11：40）の主題歌が、NEWSの新曲「ギフテッド」に決定した。
NEWS・増田貴久が主演を務め、美 少年／ジャニーズJr.・浮所飛貴が共演する「ギフテッド」の原作は、「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手・天樹征丸氏の最新作。漫画は雨宮理真氏が手掛け、現在「なかよし」（講談社）で連載中だ。嫉心（しっしん）、復讐（ふくしゅう）、陰謀といったさまざまな人間模様が絡む殺人事件を、並外れた推理力や洞察力と論理的思考を持つ天才刑事・天草那月（増田）と、生まれながらに目視によって“殺人者”を識別できる才能（＝ギフテッド）を持つ高校生・四鬼夕也（浮所飛貴）がタッグを組んで解決していく、前代未聞の本格ミステリーとなっている。
ドラマと同じタイトルの主題歌「ギフテッド」は、ドラマの世界観を踏襲し、ジェットコースターのような展開が魅力。ドラマのために書き下ろされたミステリー・ソングだ。ダイナミックなストリングスのアレンジと、ミステリアスなサウンド、そして、美しいメロディーラインが交差する力強い楽曲となっている。歌詞には、“君が君のままでいることが贈り物（ギフト）”というメッセージが込められており、自分を信じることへのエールにもつながっている。グループ結成20周年を経て、新境地を開拓したNEWSが放つ、渾身（こんしん）の主題歌に期待が膨らむ。
ドラマを手掛ける東海テレビの河角直樹プロデューサーは「こちらのボキャブラリーをすべて満たして遥かに超える、ワクワクやドキドキと高揚感に満ちた楽曲が完成し、ドラマをさらなる高みに持ち上げていただきました。那月と夕也が躍動する背後にこの曲がかかると、どんな難関が立ちはだかろうと、2人は乗り越えていくだろうという信頼感を皆さまにも共有していただけることと思います」と、確かな手応えを感じさせるコメント。
また、WOWOWの小林祐介プロデューサーも「編集作業時に本編内で主題歌がかかった瞬間、“最後のピースがそろった”という感覚に陥るほど、本格ミステリー＆刑事ドラマの世界観、そして那月と夕也のバディ感を超越してくれるすてきな楽曲だと感じました」と満足げに語る。そして、「楽曲タイトルはドラマタイトルと同じく『ギフテッド』であり、作品一体となった本作の世界観を1人でも多くの方々の心に届けることができればと思っておりますので、ご期待ください！」と作品をアピールした。
主題歌「ギフテッド」は、ドラマの初回オンエアで初公開となる。
