プログラミングを通じて子どもたちに考える楽しさを感じてもらおうと、小学生を対象にしたゲーム作りを体験できるワークショップが7月28日、千葉県松戸市で開催されました。
プログラミングワークショップは、松戸市と都内のゲーム会社が企画したもので、市内の小学4年生から6年生の児童約20人が参加しました。
児童たちは、パソコン上の学習ツールで、実際のゲームで使われたキャラクターに、命令が書かれたブロックを組み合わせて指示を出すなどして、真剣な表情でプログラミングを学びました。
この取り組みは、小学校でプログラミング教育が必修化される前の2018年から行われていて、ゲーム会社の担当者は「社会のいろいろなところで使われているプログラミングを身近に感じてほしい」と話しています。
参加した児童は―
「宇宙ペット救出迷路ゲームというものを作った。難しかったけれど上手にできて良かった」
「ゲームを作ると“こうやりたいな、ああやりたいな”と、どんどん広がっていってすごく楽しかった!」