ミランで余剰戦力となったレビッチ、ベシクタシュ移籍で合意か

[写真:Getty Images]

ミランの元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)がベシクタシュへの移籍で合意したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

ミランは今夏、FWクリスチャン・プリシッチやFWノア・オカフォーら大量6選手を獲得。さらにバレンシアからMFユヌス・ムサの獲得にも迫っており、1億ユーロ以上を費やしたとされる。

MFサンドロ・トナーリのニューカッスルへの売却で総額8000万ユーロ(約122億6000万円)を得てはいるものの、収支バランスを整えるため余剰戦力となっていたレビッチは放出される格好だ。

ミランはベシクタシュとアドオン込みの移籍金150万ユーロ(約2億3000万円)で合意。レビッチはベシクタシュと年俸250万ユーロ(約3億9000万円)の2年契約を締結すると報じられている。

29日にもレビッチはイスタンブールに到着し、正式発表が行われる見込みだ。

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