PSGは交渉に応じず、主将DFマルキーニョスへの関心を全て拒否

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パリ・サンジェルマン(PSG)はキャプテンを務めるブラジル代表DFマルキーニョス(29)へのオファーに関し、交渉すらしないことを決めたという。フランス『RMC Sport』が伝えた。

今夏はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがインテル・マイアミへと移籍し、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスも退団。その他にも退団が噂される選手がおり、エースのフランス代表FWキリアン・ムバッペすら移籍の可能性が残されている。

その中で、特にサウジアラビア方面からは巨額のオファーが。マルキーニョスに対しては、アル・ナスルなど3クラブが関心を示していた。

しかし、PSGはマルキーニョスの移籍に関して交渉を拒否。2027年夏までの契約を全うすることを本人も望んでいるという。

マルキーニョスは2013年7月にローマから完全移籍でPSGに加入。これまで、公式戦通算407試合に出場し38ゴール10アシストを記録。8度のリーグ・アンなどカップ戦を含めて22のタイトルを獲得していた。

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