Rソックス延長戦の末にサヨナラ負け 吉田は5打数0安打3三振

【レッドソックス3-4xジャイアンツ】延長11回タイブレーク@オラクル・パーク

レッドソックスは8回表にジャスティン・ターナーの17号2ランで逆転に成功したが、直後の8回裏に追いつかれ、11回までもつれた延長タイブレークの末にサヨナラ負け。敵地でのジャイアンツ3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ジャイアンツ6番手のトリスタン・ベックは延長の2イニングを無失点に抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。レッドソックス7番手のマウリシオ・ジョベーラに今季初黒星(1勝)が記録された。

2回裏に先制され、5回裏にウィルマー・フローレスのタイムリーでリードを広げられたレッドソックスは、7回表にアダム・デュバルが9号ソロを放ち、ようやく1点を奪うと、8回表にはターナーに17号2ランが飛び出し、3対2と逆転に成功。しかし、8回裏一死2・3塁からパトリック・ベイリーの内野ゴロの間に同点に追いつかれ、試合は3対3の同点で延長タイブレークに突入した。10回は両軍ともチャンスを生かせず無得点。そして、延長11回裏無死満塁からジョク・ピーダーソンのタイムリーでジャイアンツがサヨナラ勝ちを収めた。

レッドソックスの吉田正尚は「5番・DH」でスタメン出場したものの、空振り三振、見逃し三振、セカンドゴロ、空振り三振、ライトフライで5打数ノーヒット。これで日本時間7月26日に放った12号ホームランの直後から13打数連続ノーヒットとなった。今季の打撃成績は打率.308、出塁率.371、OPS.858までダウンしており、早く本来の好打を取り戻したいところだ。

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